昭和乙女さんの海外日記

人生のローラーコースターに眩暈気味

アスペルガーとモラハラの違いって?カサンドラ症候群って知ってるぅ?

こんにちは(*^-^*)

暑い中、お疲れ様です🍹

今日も嬉しいなぁ、来て貰えて(≧◇≦)

 

さて、、、。

本日は重めのテーマ。

最近はネットでもよく見かける言葉、

アスペルガー症候群カサンドラ症候群

 

アスペルガー症候群は先天性のものとはいえ、

モラハラ夫/妻によく似ていて、

医師でないと区別が付けづらいケースも多いんだね(゜-゜)

 

アスペルガーの夫/妻は、

相手の気持ちに共感する能力が欠けていて、

自分の感情も上手くコントロール出来ないため、

パートナーは突き放されたような孤独を味わうことに。

 

アスペルガー症候群の人は、

その時の状況が理解出来ず行き詰った時に怒りを爆発させるので、

攻撃対象はその場にいる人になるけれど、

生活を共にしているパートナーが

やはり一番多く攻撃対象になってしまうんだろうね。

 

昔は自閉症に分類されていたみたいだけど、今は自閉スペクトラム症とされている。

脳の失陥が起こす症状。

 

モラハラ夫/妻は、自分が優位に立ちたい

という性格から来るものなので、

外面は良い人が多くて攻撃対象はパートナーに集中する。

 

モラハラ自己愛性人格障害

関わっていることが多いとか。

 

どちらのタイプでも、攻撃され続けているパートナーは

次第に反撃力も無くなり、

洗脳されて自分の価値がないものと思い込まされてしまって、

鬱などの症状に悩むことに。

これがカサンドラ症候群

 

テキサスには、、、。

ウーマンズシェルターがとてもたくさんあって、

特にアジア系の奥さんが被害に遭うケースが多いと聞いたの。

 

これは機会があって、直接、

数人の警察官や、検事さんから聞いたお話。

 

幸せな結婚生活を夢見て、

遠くの国からやって来た女性が

次々に被害に遭ってしまう。

 

テキサスはドメスティックバイオレンスに厳しい州で、

被害者や近所の人などが何回か警察を呼んだら、

調査の後で旦那さんは逮捕されてしまうんだとか。

 

報復を恐れる女性のために、

警察官が彼女たちにシェルターに避難するように

パンフレットを渡す。

 

友人や家族を頼れる人たちはいいけれど、

移民でアメリカに来ている女性の殆どは、

家族が近くにいない、移民なので中々友達もいない、

という人が多い。

だからこそ、、、。

パートナーを支配したいモラハラ夫/妻には

打って付けの相手というわけなのね😢

ちなみに、奥さんが旦那さんを攻撃するケースはほぼゼロに近いそう。

 

DVに遭いやすい人は、、、。

基本的におとなしくて、

自分の意見を直ぐに引っ込めてしまったり、

酷いことをされても、もしかしたら彼/彼女は変わってくれるかも、

のように一縷の望みを託して関係を諦めない人。

 

モラハラアスペルガーも含む)する人が苦手な人は、

家族や友人と親密な関係にいる人、

つまり、助っ人が直ぐに飛んで来ちゃう環境の人。

はっきりと自分の意見を持ち、それを曲げない人。

結婚前に、そういうタイプからは

モラハラさんもアスペルガーさんも逃げ出すか、

振られてしまうんだろうね。

 

アスペルガーは、可哀そうと言えば可哀そうだけれど、

一緒にいるパートナーもとても辛いよね。

治療法はほぼ無いらしいから、

アスペルガーの度合いにもよるけれど、

心が疲弊してしまう前に、この先どうしたら良いか

真剣に考えた方が良さそう。

モラハラは成敗する!って思うよね(*`艸´)

 

テキサスの友人の旦那さんが、

実はアスペルガーと診断されてるの。

彼が学生の頃、何だかおかしい、、、。

と心配したご両親が病院に連れて行き、そこで分かったんだって。

だけど、結婚するまで彼女には知らされなかったΣ(゚д゚lll)

 

彼は比較的おとなしいアスペルガーで、

彼女も短い交際期間中は全く気付かなかった。

生活を共にするようになって、おかしいって気が付いたのは、

何かに執着をすると周りが見えなくなるくらい熱中する。

会話が繋がっていかない。

何か聞くと、君の好きなようで良いよ。

と一見、優しい言葉をくれるけれど、

次第にそれは彼が興味がないことに対しての答えなんだと気が付いた。

そしてだんだんと、一緒に生活している気がしなくなった、って。

 

私もね、、、。

旦那がアスペルガーモラハラ

って思うことあるよ(´∀`)

無理やり割り込んで
発言させて頂きまちゅが、、、。
だからアタチは彼に懐かないんでし!
(;・∀・)(* ´艸`)

 

声をあげられない被害者の人に

気付いてあげたいなぁ、と思うのでした。

 

これも警察官から直接聞いた話。

逮捕された加害者の裁判では、、、。

被害者の奥さんたちのほぼ全員が、

「私が言い間違えました。

ただの夫婦喧嘩だったんです。」

と加害者の夫を庇ってしまう。

そして、二度目に警察官が彼女たちに会う時は、

瀕死の状態か、すでに殺されてしまった後なんだって。

 

こんな悲劇が二度と起こらないように。

少しでも声をあげた被害者を救える制度が

もっと充実しますように。

 

ちなみに女性用のシェルターは、盗難被害などが多く、

基本的に一か月で退去しなければならないため、

結局路頭に迷うのを恐れる被害者は、

加害者のもとに帰ってしまうのが大半だとか😢

 

アメリカに来て、

ドメスティックバイオレンスの恐ろしさを知ったよ。

簡単に逃げられない状況。

そして、洗脳され続けることによって、

逃げ出す力さえ失ってしまう。

 

私も言われたことがあるなぁ。

僕と離婚したら、君はホームレスになる。

って。

ある意味脅し(・・?

冗談か本気だったのかは分からないけれどね。

いやいや、私は日本に帰れば良いだけのことだし。

帰れない人たちもいるんだよね、、、。

 

「自分はカサンドラ症候群では?」

ドメスティックバイオレンスの被害者です。」

と思う方、いませんか?

いないことを願いつつ、、、。

いたら声をあげて下さいねっ!

あなたの人生は、

あなたの命は何よりも尊いものだよっ!

 

ある悲しい出来事があって、

今日はこのストーリーをシェアしてみたの。

 

どうか良い一日でありますように🍀

みんなが平和に暮らせますように(´▽`ʃ♡ƪ)

願いを込めて💓